2006年のエロゲーを振り返る


☆名作

マブラヴオルタナティブ

extravaganza〜蟲愛でる少女〜

☆佳作

車輪の国、向日葵の少女

Scarlett

もしも明日が晴れならば

Prism Ark

PP -ピアニッシモ-



☆以下圏外

ユメミルクスリ

夏音

H2O

機神飛翔デモンベイン



☆エロい

炎の孕ませ人生



☆地雷

LOST CHILD


マブラヴオルタナティブ』は何度も延期しただけあるボリュームだった。平均を遙かに超えるプレイ時間にもかかわらず、プレイヤーを飽きさせなかった展開は素晴らしいの一言だ。欲を言えば、CGモードと音楽モードをくれ。

『extravaganza』はエロとシナリオがともに高レベルの作品だった。何度もプレイできるようにシステムを整えてあるのも素晴らしい。でも難しすぎて攻略サイト頼みだよう。


車輪の国、向日葵の少女』は第二幕の品質が最後まで続けば神レベルの作品だと思うのだが、残念ながら第三幕以降を入れると佳作レベルだ。シナリオが一本道でハーレムエンドにしかたどり着けないのが大きな不満点。『てのひらを、たいように』を見習え。

Scarlett』は最後にラムネ以降薄まっていたねこねこらしさが復活してくれたのでよかった。このまったりさがねこねこソフトの持ち味でしょう。

『もしらば』は……あの幽霊されいなければ! あの幽霊さえいなければ! あれ、もしかしてこの作品ってねこねこ寄り?

『Prism Ark』はシナリオ展開を『BARDR BULLET EXE』を見習ってくれたらよかったのに。シスターヘルがもったいない。

『PP』はねえ。主ヒロインを殺すわ、マスターは久遠の言いなりだわ、どことなく支離滅裂。題材はいいはずなのに。


『炎の孕ませ人生』。馬鹿だ。素晴らしい


『LOST CHILD』……スレッジハマーは最強だぁーーっ!!


前半は佳作が多かったんだけど、10月あたりで選択ミスったのが痛かったかなあ。7〜9月も忙しくてゲームできなかったのもあるけど。


以下、前年の結果


第一位 ひぐらしのなく頃に

第二位 はるのあしおと

第三位 リアライズ

第四位 To Heart2

第五位 Peace@Pieces

第六位 神樹の館

第七位 サナララ

第八位 プリンセスうぃっちぃず

第九位 そらいろの雫

第十位 カルタグラ