冬込み


お疲れ様です。寒い中、サークルに足を頂いた方々に感謝致します。ろくごまるに辞典は去年とほぼ変わらないので売れないだろうと思っていたら予想外の完売。抱き合わせ商法の小説はこれだけは売れて欲しい!という丁度の数でした。


今回の反省点は二つ。封娘サークルと明記しなかったため、何のサークルか分かりづらかったこと。もう一つは、テーブルクロスも辞典も新刊もすべて黄色系で色彩的にみすぼらしかったこと。これは反省点とは微妙に違うけど、やっぱりイラストが必要なのかね……


封娘系サークル『スチャもく』は毎年冬込みのみ活動しております。通販なんてありません。来年は新刊の頼りが無い場合には参加しないつもりです。


以下は復旧してきた去年の感想。対策打った部分もあり、打てなかった部分もあり。

今回のまとめ

内装


華が足りなかった。テーブルシート、卓上ポップ、ジャンル表示といったお客様に楽しんでいただくための工夫が足りない。

挨拶


声がちいさい。わかってるねんで。かってるねんで。

価格・期待する顧客層


利益は当然、無視。午前中の両面上白紙1.5mm使用分は特に度外視している。対象はネタ師、あるいはネタ師未満。一見さんお断り、非ろくご者お断り。結果として、一見さんはゼロ名。完全に間違っているような、棲み分けとしては合っているような。

アピール力


非ろくご者にはゼロ。表紙に絵がつけば色々と騙せるんだろうけどねえ。確実に言えるのは、新刊は仏様です。

今後の課題


まずは、納期。前々から仕掛けておかないととんでもない目にあいますよと。次に、ネタ。辞典ネタは新刊が出るとはいえ、そうほいほい出すものではないと思う。となると、SS本が主体となるのだが売れる希望すらない。辞典はネット上にはあるけれども、紙媒体のものが無いので売れるだろうという希望が当たってくれた。あと、新作で100P以上出すのって辛いと感じた。最後に、印刷方法。家内制手工業はもうこりごりじゃ。とはいえ、オフセット印刷は50冊頼まないと値段が馬鹿高い、50冊も頼んだら売り残り御礼と、難易度高し。むむむ、とりあえずネット上で復活してから考えよう。目指せ次の冬込みでのオフセット印刷