2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

キャロライン・ノーマ氏の資料に対する検討

第4回 ポルノ被害と女性・子どもの人権シンポジウム 「国際的に広がる性売買被害 〜オーストラリア・韓国・日本の現状から〜」でキャロライン・ノーマ氏は次のように述べました。 オーストラリアの学者、たとえばマーク・マクリランドは、日本のアニメや漫…

韓国の青少年対策および児童ポルノ法について

2012年11月17日に投稿された漫画を契機として、いま韓国では「児童・青少年の性保護に関する法律」(略称、児青法)の第2条4項〜第2条5項に対する反対運動がネット経由で盛り上がっています。まず基礎知識として、韓国には日本でいう青少年健全育成条例の法…