アキハバラの万世橋署がオタク相手に銃刀法違反で点数を稼いでいることは一部の間で知られていることですが、このたび朝日新聞の記事によりこの事実が全国に知れ渡ることになりました。なんてことはないのだな。警察よりの報道というかソースが警察からのものしかない素晴らしい記事です。ジャーナリスト宣言を撤回した朝日新聞に相応しい。
事件送致が３年間で２８倍という犯罪統計の推移とかけ離れた数字が示す行き過ぎた取り締まり行為についてスルー。まじめでおとなしそうな若者たちを「異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者又は既に行なわれた犯罪について、若しくは犯罪が行われようとしていることについて知っていると認められる者」を認定した方法についてスルー。秋葉原で若者を狙った強盗や恐喝事件が頻発しているということは万世橋署が仕事をしてないということもスルー。
朝日新聞は記事を記名制にしてくんねえかな、ほんと。
追記。dqnplusより。新宿の送致件数が高いのもオタク狩りの結果のようだ。オタク狩りに対抗？「アキバ」で銃刀法違反の摘発急増
2007年06月05日17時31分
電気街としてだけでなく、アニメグッズなど「オタク文化」の発信地としても知られる東京・秋葉原で、銃刀法違反容疑での摘発が急増している。その多くが同法２２条の違反に当たる「正当な理由がないのに刃体６センチをこえる刃物を携帯していた」というケースだ。警視庁が理由を分析したところ、「オタク狩り」と呼ばれる強盗被害に遭った際の護身用との動機が多かった。
秋葉原を管内に抱える万世橋署では、０２年には、銃刀法違反容疑での事件送致の件数は１年間で３件しかなかった。それが０３年には７件、０４年には３５件に増え、０５年には８４件と３年間で２８倍になった。８４件という数は、警視庁全１０１署の中で、新宿署の１８９件に次いで２番目に多い。
万世橋署が銃刀法違反の現行犯で摘発された人に対し、刃物を携帯していた動機を尋ねたところ、多くが「脅されたり、殴られたりしたときの護身用」と答えたという。
警視庁幹部は「新宿は、暴力団員や不良少年が刃物を携帯していて摘発される場合が多い。一方、秋葉原で摘発されるのは、まじめでおとなしそうな若者たちだ」という。
同庁が改めて調べると、秋葉原では最近、「オタク」と言われる若者を狙った強盗や恐喝事件が頻発していたことが分かった。
昨年１１月には、新型ゲーム機の発売日に大学生（２０）ら２人が殴られて３カ月の大けがを負わされた上、現金４万５０００円などを奪われた。今年に入って逮捕された千葉県内の少年らは「発売日なら金を持ったオタクが集まると思った」などと供述した。
秋葉原での摘発例は、こうした被害に備えて法律違反になることを知らずに刃物を携帯していたケースがほとんどで、起訴されることはまれという。
しかし、護身用というのは銃刀法の「正当な理由」には当たらず、逮捕または書類送検される可能性がある。同庁生活安全部の幹部は「十徳ナイフやカッターナイフでも、種類によっては、ポケットやかばんの中にすぐ使えるような状態で入れていれば違反に問われることもあるので注意してほしい」と話している。
364 名前：名無しさん＠八周年[sage] 投稿日：2007/06/05(火) 18:29:26 id:Js2DI0QI0 オタ狙いの点数稼ぎは新宿西口のヨドバシ前では日常茶飯事。 リュックサックかウエストポーチつけてる奴を片っ端から捕まえてる。 ‥歌舞伎町行けよ。
