2007-04-24から1日間の記事一覧

ホテル・ルワンダ

というように再鑑賞してみれば「何、このつまんない作品」ということが多いのだけど、この作品は別だった。「軽さ」とは無縁の作品であり、考えさせられることが面白さに繋がるのだろう。

「軽い」時をかける少女

物語の序盤、主人公たちがキャッチボールしている場面までに二つの違和感を覚えた。一つは映像。キャラが薄っぺらく、背景に張り付いているようだ。そんなキャラが動いている様子はまるで紙芝居だ。通行人の目鼻が省略されていたり、樹木の葉っぱの部分が一…