メイザーズぬまきち講演会 メモ4「ディスカッション コンテンツ産業の現状」

(ぬ)R−18禁ゲームは流通が強くコンテンツ制作者が下という言説が流布しているが、実際は微妙な話。そういったメーカーもあるが、そこだけがセンセーショナルに語られている。DLC中心の2980円ものはサーバー管理会社から金を借りることもある。流通などから資金調達せずに身近な自分の金で作るところもある。自分の分を理解して、制作現場をコントロールすれば金はかからない。本来的には普通のサラリーマンの貯金で作れる。アニメーターは皆貧乏か、というとそうではないのと同じ
(よ)アニメは本数ではなく分で計算するため、本数が減っても分があれば
(ひ)書籍の場合は本を出荷したら取次から金をもらえるがR−18ゲームも同じか
(ぬ)同じように流通が金を出してくれるところもあり、一般の会社と同様の90日返済ルールもあり、色々
(ひ)一年延びたとき、どこから金を借りたのか
(ぬ)広報から借りた。業界のみんなで酒を飲むと「みんなそうだよね」と意気投合する。ユーザーからすると「気楽に延期しやがって」かもしれないが、中の人は本当に苦しい