荻野稔大田区議の収支を雑に計算する
雑な計算
収入 790万
荻野区議の手取りは月40万×12ヶ月にボーナス3回計250万=年730万*1
5~6万の借金の1年返済として60万借入
支出 782万
資金管理団体に支出54万(平成28年分) 消費者金融に月5~6万返済=>年72万 家賃月5~6万=>月72万 電気代月1500円=>1.8万 水道代月1000円=>1.2万 食費1000円x3x30=9万 携帯1万x12=12万 猫去勢手術 2万x10匹=20万 親族等に貸与月45万x12=540万
収入 寄付 自身54万 機関誌 18万 支出 備品消耗品、事務所費 60万 機関誌 12万
感想
手取りの半分を軽く超える金額を親族や知人に貸していたことになる。無計画と言わねばなるまい。政治資金の運用は支出の一割に満たない。荻野区議に必要なのは番頭ではない。日々の生計を見守る人生のパートナーだ。
上記の収支はとんとんだが、「様々な活動、会合やお付き合い」を加えると赤字になる。荻野区議は親族は金を返していると主張しているが、疑問である。本当に親族や友人から貸した金を回収できているのであれば赤字にはならない可能性がある。この場合は別の支出があることが考えられる。
荻野稔大田区議の2017/1/20~2017/2/20の動き(twitterより)
2017/1/20(金) 防災関連の活動について打ち合わせ。政務活動費の趣旨報告書を提出しに都庁へ。劇団Please Mr.Maverick観劇。ファミレスで打ち合わせ
2017/1/21(土) 町会の日帰りバス旅行に参加。神輿会の新年会。
2017/1/22(日) 矢口消防団始式に参加。新年会。
2017/1/23(月) マンガ専門学校日本マンガ塾代表取締役等と打ち合わせ。宗教グッズを押し入れから取り出す。工和会協同組合賀詞交換会に参加。
2017/1/24(火) 新年会に参加。
2017/1/25(水) メディア取材。自治会連合会の新春懇親会に参加。
2017/1/26(木) 東京若手議員の会の勉強会。
2017/1/27(金) 東京維新の会の統一行動デー。おいで通り糀谷商店会新年懇親会に参加。
2017/1/28(土) 荒井大介大田区議会議員の結婚式に出席。大田区太鼓連盟新春のつどいに参加。
2017/1/29(日) マンション内自治会のお餅つきに参加。荏原流れ太鼓ひびき會さんの新年会に参加。下丸子演劇ミニミニフェスタに参加。
2017/1/30(月) 確定申告。
2017/1/31(火) 二十一世紀桜祭り実行委員会全体会に参加。(移動支援従事者)養成講座を受講。打ち合わせを色々。
2017/2/01(水) 色々と打ち合わせに参加(イベントのお手伝い予定が増える)。
2017/2/02(木) 打ち合わせや陳情対応。
2017/2/03(金) 区議会へ。
2017/2/04(土) 会合に参加。新年会。武蔵新田商店会新春祭の準備の手伝い。
2017/2/05(日) 小林若宮八幡神社でお餅つきに参加。武蔵新田商店会新春祭に参加。
2017/2/06(月) 確定申告書を郵送。
2017/2/07(火) 医療・介護関係者、動物愛護関連者と意見交換。区役所で子育て支援について打ち合わせ。京浜蒲田三団体合同賀詞交換会に出席。
2017/2/08(水) 前後の脈絡なく(?)「酷い。」と呟く。大田区私立幼稚園連合会新春のつどいに参加、来月のイベントの打ち合わせ、地元の神輿会の会合に参加。
2017/2/09(木) 不明。(台湾に視察?)
2017/2/10(金) 不明。(台湾に視察?)
2017/2/11(土) 台湾FFに参加。
2017/2/12(日) 台湾に視察。「区議会議員の折り返しになる年」と呟く。
2017/2/13(月) 山田かずよし練馬区議の手伝い。区役所で打ち合わせやヒアリング。おぎの稔事務所の大学生インターンがスタート。野上武志氏と打ち合わせ。
2017/2/14(火) 表現の自由を守る会のパーティーに参加。
2017/2/15(水) 不明。
2017/2/16(木) 神奈川県にある千元院で滝行。(地域の支援者から紹介)。重信香織氏から街頭での訴え方などを学ぶ。
2017/2/17(金) 保育園についての相談を受ける。大田区議会第1回定例会開始。
2017/2/18(土) 地域猫活動を見学。
2017/2/19(日) 下丸子東町会のお餅つきの手伝い。矢口の渡商店会の新年会に参加。羽田空港へ。日本基督教団蒲田教会の朗読&ライブに参加。
2017/2/20(月) 大田区自殺総合対策 ゲートキーパー中級講座に参加。
荻野稔大田区議が口座を振り込め詐欺犯に譲渡した件まとめ
~2017年1月
荻野区議は2015年4月に初当選した。*1
2016年から2017年にかけて親族から相談を受け何度か金を融通した。*2
2017年2月上旬~2017年2月中旬
2017年2月上旬頃*3、『街金』『融資』などで*4検索して見つけたインターネットで見つけた金融業者にメールで100万円*5*6 の借金を申し込んだ。その後、業者を名乗る男から電話があり、「あなたのキャッシュカードを送ってもらえれば口座に現金を入金した上、カードを送り返す」と言われた。荻野区議は、都内の信用金庫に開設した使用頻度の少ない*7口座から自分の預金を引き出した上で、指示通り、カードと運転免許証のコピー*8を指定の住所*9 に送り暗証番号*10を伝えた。しかし、その後、業者と連絡が取れなくなったという。
カードを送った動機
記者会見前*11の動機に触れた箇所:「当選したて*12ということもあって、いろいろなお金の部分も手持ちになくて、何とか借りられないかというところを探していました。」(荻野区議)*13「選挙費用などで金が必要だった」などと説明しているという。*14
記者会見後の動機に触れた箇所:「親族から執拗(しつよう)に金策を求められ、*15*16*17 大手銀行や消費者金融から融資を受けられないほど苦しい財務状況だったという。*18*19*20*21
議員活動再開後のインタビュー*22:消費者金融3社から借金し月に5〜6万円*23を返済していた。親族・友人知人への金の貸与、祖母の葬儀費用*24、親族の医療費、自宅の家賃・修繕費、これらを合わせて月に50万円を超えた月もある。地域猫の去勢手術の費用を負担したことも。*25「こうしたことが積み重なり、私自身、消費者金融などでの金策に走るようになり、お金を貸すためにお金を借りるような状況にも陥っていました」「ほかにも様々な活動、会合やお付き合いで経済的にも余裕がなくなり、精神的にもつらくなっていきました。余るほどお金があったわけではないですが、見栄を張ってしまったのです」
2017年2月中旬
カードを送った数日後、大阪府堺市の60歳代の女性が現金約200万円を振り込んだ。入金直後に(犯人グループに)都内で引き出された。(カードを送った)1週間後*26、キャッシュカードが返却されなかったことなど*27を不審に思った荻野区議は弁護士等に相談し*28電話にて*29口座の利用停止手続きを取った。*30*31
この手続きから2~3日後、信用金庫から振り込め詐欺に利用されている可能性があることから口座を凍結するという通知(封書)*32を受け、信用金庫に確認したところ、被害が出ていると聞いた。そこで、荻野区議は所轄の警察署(大阪府警)に連絡し、経緯を説明し、謝罪した。*33*34
2018年5月
2018年5月26日*35、警視庁が犯罪収益移転防止法違反容疑で荻野区議を事情聴取し、荻野区議は譲渡したことを認めたという。*36 その後、2018年10月24日までに5度ほど任意での事情聴取が行われた。*37
2018年10月
事件の「東京維新の会」への報告は2018年10月2日。*382018年10月3日付で同会は荻野区議を無期限の党員資格停止処分にした。*392018年10月4日付で大田区議会内会派「たちあがれ・維新・無印の会」は荻野区議の幹事長職を解いた。*40*41*42 2018年10月12付で大田区議会議長は荻野区議に厳重注意を言い渡した。*43
荻野区議は会見で、口座に200万円を振り込んでだまし取られた堺市の女性に、警視庁を通じ、2018年10月3日に*44被害弁償を申し入れたことも明らかにした。*45 *46 *47 2018年10月14日には被害者に面会し、被害を全額弁償した。*482018年10月15週から議員活動を再開する。*49
2018年12月
日刊サイゾー 2018/12/28:*50 「一度、議員辞職という形で責任を取り、その上で区民のみなさんに判断していただく必要がある」と考えた荻野区議はけじめをつけるため、「年末付けで、議員を辞職するための辞職願を区議会議長に提出」した。*51
マンガ論争20 p.36 2018/12/29:日経DIGITALの記事*52に「反省がない、同じ会派から議員辞職勧告を出す」「辞職するまで会派もやめさせない」と言われた。*53 会派を離脱し来月以降しっかりと説明をしたうえで辞めさせていただきたいと申し出たが、「会派の総意として許さない」と拒否され、辞職した。
柳ヶ瀬都議の説明 2019/3/5*54:荻野区議は2017年7月頃に大田区在住の独居高齢者(80代)から多額(柳ヶ瀬都議の主観)の借金を行い*55、当人に対し口止めを行ったことを「たちあがれ・維新・無印の会」の議員が知るところとなり、柳ヶ瀬都議が荻野区議に確認したところ事実関係を認めたことから、会派として議員辞職勧告を提出することとなった。実際は勧告が提案される前に、荻野区議が自ら辞職した。
※脚注がない箇所は読売新聞2018年10月3日版より
*1:https://www.jiji.com/jc/p?id=20181003203309-0028479250
*3:初出の読売新聞は2016年2月と伝えているが、続報は2017年2月。預金保険機構で公表されている振込み時期が2017年2月であることからも2017年2月が正しいと思われる
*4:https://news.nifty.com/article/domestic/society/12249-098665/
*5:https://www.youtube.com/watch?v=ZDelzInpXyA&feature=youtu.be
*6:100万円を政治資金として使うことは考えていない」(荻野区議)https://www.jiji.com/jc/article?k=2018100300605&g=soc
*7:https://twitter.com/yanagase_ootaku/status/1047417772467089408
*8:https://www.sankei.com/affairs/news/181003/afr1810030012-n1.html
*9:キャッシュカードを送付した先の住所は東京都だが、アパートかどうかは不明、確認していない。 https://www.youtube.com/watch?v=ZDelzInpXyA&feature=youtu.be
*10:https://mainichi.jp/articles/20181003/k00/00e/040/240000c
*11:記者会見前後で動機が異なっているため段落を分割する。金が必要な理由を複数挙げていた会見前から、維新の会や弁護士のレクチャーを受けたであろう会見以後は親族への金策のみを説明するよう方針変更したことが分かる
*12:荻野区議は2017年2月12日に「区議会議員の折り返しになる年」と呟いている。 https://twitter.com/ogino_otaku/status/830722159194497027 2018年10月2日にtbsのインタビューを受けた時点では2016年の事件と認識していた可能性がある
*13:https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3488861.html
*14:https://www.jiji.com/jc/article?k=2018100300605&g=soc
*15:「親父さんに頼まれて協力した」ことは報道で述べられていないと東京維新の会は主張する https://twitter.com/ishin_tokyo01/status/1047358350348890115 が、「親族から執拗に金策を求められ」の部分に含まれると思われる。
*16:「親族に金を貸した」(会見における記者の質問から)「一部返済されているため、いくら貸したかはお答えしない」(荻野区議) https://www.youtube.com/watch?v=ZDelzInpXyA&feature=youtu.be
*17:父親から金の無心があり、父親から金を借りる方法を教えられ、それを実行した(日本維新の会馬場幹事長) https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20181003/0019448.html
*18:https://www.sankei.com/affairs/news/181003/afr1810030012-n1.html
*19:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201810040000176.html
*20:荻野区議の経緯書によれば融資を申し込んだが断られたのではなく議員の立場として銀行から借入れは出来ないという趣旨 https://twitter.com/yanagase_ootaku/status/1047417772467089408
*21:議員活動再開後のインタビューにより消費者金融から借金していることが確定したためこの言い訳は苦しい
*22:https://blogos.com/article/335442/
*23:1年返済なら60万借入、4年返済なら200万借入 https://cyber.promise.co.jp/Pcmain/BPB01Control
*24:荻野氏は一円も出していない(荻野恵美。元議員の叔母であるとされる。twitterで同様の口調のコメントがあり、そちらは叔父と名乗っていることから信憑性は疑問) https://twitter.com/inuhide/status/1103774802442039296
*25:一匹あたり1万~2万が中央値
*26:https://twitter.com/ishin_tokyo01/status/1047358350348890115
*27:https://www.youtube.com/watch?v=ZDelzInpXyA&feature=youtu.be
*28:https://twitter.com/yanagase_ootaku/status/1047417772467089408
*30:https://www.sankei.com/affairs/news/181003/afr1810030012-n1.html
*31:悪用される前に利用停止をと口座利用停止手続きを取った、と荻野区議は2018年10月24日に当初なかった主張を行っている。 http://www.ogino.link/
*33:https://twitter.com/yanagase_ootaku/status/1047417772467089408
*34:預金保険機構の広告によると2月10日に取引停止されている
*35:https://www.youtube.com/watch?v=ZDelzInpXyA&feature=youtu.be
*36:捜査への影響を考え報道されるまで公にはしなかった。 https://www.youtube.com/watch?v=ZDelzInpXyA&feature=youtu.be
*38:https://www.youtube.com/watch?v=ZDelzInpXyA&feature=youtu.be
*39:https://www.sankei.com/affairs/news/181003/afr1810030012-n1.html
*40:https://twitter.com/SeitaroMisawa/status/1047778026170109957
*41:新しく「日本のこころを大切にする党」の犬伏秀一 区議が幹事長職の任に就いた。
*42:荻野区議は幹事長職を自ら辞退したと主張している。 http://www.ogino.link/
*43:http://www.city.ota.tokyo.jp/smph/gikai/shinchaku/gicho-comment_20181012.html
*44:https://www.youtube.com/watch?v=ZDelzInpXyA&feature=youtu.be
*45:http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018100301002265.html
*46:金がなかったのはあくまで当時の話であり、現在は全額弁償する目途が立っている。(弁護士談) https://www.youtube.com/watch?v=ZDelzInpXyA&feature=youtu.be
*47:被害弁償の申し込みが報道以後となったのは被害金額が明らかになったからである(弁護士談) https://www.youtube.com/watch?v=ZDelzInpXyA&feature=youtu.be
*49:https://twitter.com/ogino_otaku/status/1054749467306483712
*50:表に出る話と仲間内のミニコミ誌で辞職経緯が異なるため、議員辞職勧告を出そうとした理由が荻野氏と柳ヶ瀬区議との間で食い違っているため、それぞれ段落を分割する
*51:https://www.cyzo.com/2018/12/post_188527_entry.html
*52: https://business.nikkei.com/atcl/NBD/15/226889/121000183/
*53:幹事長など責任者が認めなければ会派は離脱できない。例えば https://mainichi.jp/articles/20190125/k00/00m/010/303000c 会派での活動ができなければ議員ができることは制限される。
*54:https://m.facebook.com/hirofumi.yanagase/posts/2300754353303226
*55:柳ヶ瀬都議の身内から4万円を借りた。(荻野氏) https://twitter.com/DAT_SAN_/status/1103136855308943361
万引き家族
偽物ではない、さりとて本物ではない。そんな「家族」を支えていたのは老人の幻想だった。
夫に捨てられ、訪れる者といえば地上げを迫る半グレだけの独居老人。彼女が望んだ、息子夫婦と孫に見守られる生活。砂浜で仲良く遊ぶ「家族」に満足したようになくなった彼女は、劇中で「娘」が語るように幸せだったのかもしれない。だが、それもまた幻想だ。「家族」に紛れ込んだ血を分けない実の孫をことのほか可愛がるが、JKビジネスで金を稼ぐことを制止することはない。自分を捨てた夫が新しく作った家族に対する憎悪が垣間見える。実の孫であると認識しては「姉」を甘やかすことはできなかったのだろう。
そして、「家族」を破壊したのは老人の理想だった。
古びた駄菓子屋の店主は、少年が「家族」のために行う万引きをあえて見逃していた。だが、「妹」に万引きを行わせた少年には「妹に万引きをさせるんじゃない」と釘を刺す。もしかすると店主には戦後の混乱のなかで万引きを繰り返した過去があったのかもしれないし、幼い妹がいたのかもしれない。そう考えるとなんとなく火垂るの墓の清太を思い起こさせる。
「兄は妹を守るもの」という理想に付属する「万引きはいけないこと」という概念が少年の心を揺り動かす。思春期に入ったばかりの少年にとって、わざと万引きで捕まることは「父親」に対する反抗期のよくある一場面だったのかもしれない。だが、「祖母」がいなくなったあとの「家族」はそれだけであっけなく崩壊した。
壊れてしまった「家族」。それでも「父親」と「母親」は寄り添い暮らしていくだろう。「罪を一人でかぶる」という形ではあっても、他人のことを考えて行動できたのだから。ゆくゆくは本当の、本当とはどういったものであるのかが本作のテーマではあるのだが、本当の家族を持つことができるかもしれない。「兄」は独り立ちし、「姉」はおそらくは一人暮らしを始め、虐待されている自身を認識した「妹」は再び家の外に幸せを見つけようとする。
それにしても、「妹」の実の家族による虐待が見過ごされたのは何故だろうか。供述のなかで「母親」が告白していてもおかしくない。児童保護施設に入ることになった場合「兄」と境遇が似た形になるからと避けられたのだろうか。「洋服を買ってあげるからこちらに来なさい」を拒否していたが、母親は逆上して傷害を負わせるのではないだろうか。塀の外から再び救いの手が差し伸べられることを祈ってやまない。
「父親」が少年の親というより友人に近い精神構造というパンフレットの指摘には気づかなかった。これだから俺ァ……。
(請願)ゲーム業界で起こっている性差別的な思想の検証と検閲行為に対する調査を促します。
請願の概要:ゲーム業界で起こっている性差別的な思想の検証と検閲行為に対する調査を促します。
1.ゲーム原画家の中で女性の割合は高い
この一週間で二人以上の原画家はがゲーム内から作品を削除され、三人以上の原画家は、会社と合意して自らのSNSに謝罪文を掲載しなければならなくなりました。
彼ら「メガロ」であるからです。
04月27日現在、更に多くの女性ゲーム業界関係者が同じことを経験しています。
2.女性ベストセラーと称される「82年生まれキム・ジヨン」を読んだとファンミーティングで明らかにした歌手アイリーンが猛烈な非難を受けました。
アイリーンを好きな、上記の事件を非難する意見をリンクした原画家がメガロと非難されて、ゲームから作品を削除されました。アイリーンを支持する意見を明らかにした直後に行われたことだが、非難する側は1年前の男性の犯罪を非難する文を「お気に入り」に登録したことを「メガロ」扱いするんですよ。
このように原画家のキャラクターが削除された事件を見てショックを受けたと個人SNSに明らかにした原画家が一日のうちに謝罪文を掲載することになりました。このような行為もメガロの行為だからです。
このような事態を非難するスレッドをお気に入りに登録した原画家もメガロとされてメガロリストに上がりました。
このようなことはすべて「メガロ」がすることだからです。
3.「メガロ」は、現代の共産主義者です。
数十年前、過激派が気に入らない意見を持っている人を「アカ」であると告発して口を塞いだように、男女平等や女性の注意を叫んだりフェミニズムを支持する人、男性のジェンダー平等参加を促す人、そして彼らを応援する人々はメガロと呼ばれます。
そこにとどまらず、メガロであるとする芸術家の作品は削除され、メガロであるとされた芸術家は会社側から圧力が入って公式ホームページ上に謝罪文を上げなければならなくなります。
彼らが「メガロ」であるからです。
これらは民主主義社会で起こることではありません。
4.今日、原画家がゲーム会社代表から女性民友会をなぜフォローのかという質問を受けました。原画家は「深く考えずにフォローをしたようだ」「いつフォローしたのかもよく覚えて出ない」と答えました。会社の代表は、このインタビュー内容を公開して「原画家の社会問題についての無知や無関心から始まったメガロ論議を防止する」という謝罪文を掲載しました。
女性ベストセラーを読んだ人、両性の平等を支持する人、男性の犯罪と男女差別を非難する人、女性民友会をフォローしている人、これらの人々に同意した人、これらの人々をフォローした人、これらは不当な非難であると慰める人、これらすべてがメガロです。
メガロは、現代の共産主義者です。自分が女性であることを知っている女性を非難するために呼ばれる言葉です。女性が声を上げると仕事を失う、中東の女性差別の国で女性の顔を覆うヒジャーブと何が違うのでしょうか。
大統領。私はこのような国に住んでいたくもないし、このような国で娘を生むことも恐ろしく、こんな国で息子を生むことも怖いです。
(大統領の)原則と常識が通じる国を作るという言葉を忘れていません。
ゲーム業界で起こっている性差別的な思想の検証と検閲行為について調査してください。性別の違いや個人の意見を理由に会社から不当な契約破棄に遭わない国を作ってください。これらの検閲行為の再発を防ぐことができるように対応してください。
(私達は大統領の)フェミニスト大統領になるという言葉を忘れていません。原則と常識が通じる国を作るという言葉は、なおさら忘れていません。
女性嫌悪発言をしていた男性消防士は、最終的に3ヶ月後発言を認め、そのような発言を中止しました。すぐに復帰をしては、同じ価値観で同じことを繰り返すことになるでしょう。しかし、女性は仕事を失っています。
同じ内容の請願が目標値を満たしておらず、残念ですが請願を作成します。不当なゲーム業界の思想検証とその対象が女性に限定されていることを糾弾します。
https://www1.president.go.kr/petitions/213602?navigation=best-petitions
韓国語での情報提供する内容が少なかったので(韓国のアズールレーン関連掲示板より)
こんにちは
アジアのサブカルチャー系で活動中の極左フェミニズム傾向のイラストレーターNardackについて情報提供いたします。(ペンネーム:Nardack、twitter:@Nardack、piviv:http://pixiv.me/nardack、tumblr:nardack.tumblr.com)
このイラストレーターは、日本のサブカルチャー作品でも活動しており、お客様の作品にも関連している可能性があります。
まず、2018年4月28日に発生した事件について説明をいたします。
日本でもサービス中のモバイルゲームビョクラム航路(日本国内サービス名アズールレーン)の韓国サーバー運用中に起こったことです。
韓国サーバー運営会社は、イラストレーターに外注を依頼して、画像を受領し、その画像を新しいログイン画面として4月28日に行われたサーバー点検後に交換しました。しかし、ユーザーからの反発が生じ、運営会社は、急いでそのイラストレーターの絵を取り下げて他の画像をログイン画面に変えました。
このような摩擦が出てきた理由は、イラストレーターが韓国の極左フェミニズム性向の団体である「メガリア」に属するという疑惑が持たれたということです。
疑惑の内容は、イラストレーターがSNS(ツイッター)上で「メガリア」の思想と関連するツイートにいいねやリツイートをしたことで、メガリアではないかという疑惑がありました。
まず「メガリア」について説明をいたします。
「メガリア」という韓国の集団は、反社会的集団で悪名が高い。「メガリア」は、自分たちがフェミニズムの代弁者だと主張するが、実際は、女性優越主義と男性のための軽蔑に団結した極左集団です。2ヶ月前には活発に活動している「メガリア」の会員が、オーストラリアで男の子を性的暴行した大規模な事件がありました。
特に韓国の男性は、これらの「メガリア」が持つ女性優越主義と反社会性に深刻な嫌悪と反感を感じており、過去にも何度も摩擦がありました。
「メガリア」のイラストとオタクの間の摩擦は、何度もありました。
摩擦の代表的な形態は、次のとおりです。
韓国で運営されている一般的なオタクのゲームに登場するキャラクターデザインを担当した人が「メガリア」という事実が確認されれば、ユーザーはこれに怒り、運営会社に抗議をします。
怒りを買った理由は、「メガリア」イラストレーターがオタクコンテンツを最も熱烈消費する韓国の男性で構成されオタク層を嘲笑する一方で、オタク層のお金に発生する収益を介して利益を得る二律背反的な集団だからです。
ユーザーの抗議と離脱を受けた運営会社は収益の急落や経営危機を迎えるため、運営会社は、「メガリア」イラストレーターの作品をゲームから降ろし謝罪文を上げます。
一見すると、ユーザーの暴動のような行為に会社が被害を受けるような構造に見えますが、「怒ったユーザーたち」による反応と解釈願います。
誰よりも熱心にそのコンテンツに忠誠を誓い消費するユーザーに、そのユーザーの悪口を言い笑う者が生産した内容を「売ろう」する行為は怒りを作り出すのに十分です。
上記のように説明した理由で韓国のアズールレーン運営会社は、ユーザ離脱と収益の低下を防ぐために、ひいては原画家(Nardack)を保護するために努力したし、さらに、そのイラストレーターに「自分はメガリアに属しない」との立場を表明するよう要請した。
しかし、これにNardackは拒絶し、むしろ驚くべき対応をします。
https://twitter.com/Nardack/status/989765058182897665
「強圧的な思想の検証を要求された」という常識を外れた主張をして、会社側との相談内容を「公論化」するというとんでもない名分の下で公開しました。
これは道徳的に大きな欠陥がある行動だと思います。
まず最初にそのイラストレーターが反社会的集団に同調しているかどうかの疑惑が生じたことが導火線であり、さらに、そのイラストレーターが度に反する行動をした一点が事態を大きく悪化させたと思います。
このイラストレーターは、企業と緊密相談する内容がある場合に、その内容を無断でリークする危険性があると判断されます。
また、現在、世界では、極左フェミニズム集団が力を得ている切ない流れが確認されており、これは日本でも同じであると知っています。
今後、日本でも極左フェミニスト集団が歓迎されているように、ここコンテンツ消費層(=オタク)の反発により当該極左フェミニズムに賛同するイラストレーターとのもつれやコンテンツのボイコットが発生する可能性があると思います。
是非この事件を覚えて極左フェミニズムに関する人物を警戒するよう願い、御社の内部機密保持の役に立てればと情報提供します。
ありがとうございます。
http://gall.dcinside.com/mgallery/board/view/?id=blhx&no=474988&page=1&exception_mode=recommend
個人の自由と権利の本質的な内容は、いかなる場合にも侵害されることがないことを知っている。"私は反フェミニズム思想検証に反対する。"
大韓民国憲法
第17条すべての国民は、私生活の秘密と自由を侵害されない。
第19条すべての国民は、良心の自由を有する。
私は、2016年7月11日。私はレプリカ(Replica)をSteam storeで発売した。
当時私の国は、文化芸術界を含む大韓民国の左偏向を問題として指摘した。映画、文学など多方面で政府の政策を批判したり野党人事を支持する声を出した芸術家たちはブラックリストに登録され、様々な不利益を受けた。国への批判や、以前の民主大統領に対して好意的な意図を示した映画は、その製作に参加した企業の経営者が退陣圧力を受け、お笑い番組の政治風刺コーナーは消えたし、政府の気に入らない映画は政府の映画のチケットをすべて回収したり、悪意のある世論を造成するなど、国全体としての政府に対する批判の声を出すこと自体が不敬とされた時代だった。*1
レプリカは、このように、個人の思想と良心、表現の自由と法治主義を前面に出した現実のゲームである。そして偏向構造と全体主義に埋没して嫌悪を強化する圧制の一員となった個人の道徳性とファシズムの話だ。
レプリカを発売して以来、国内極右性向のサイトでは、私のゲームを 「ジョワパルゲーム」と規定した。左翼共産主義者、すなわち北朝鮮を追従して共産主義を崇拝するスパイが作ったゲームと解釈することができる。「犬バカゲーム」、 「作った奴知りたい」という非難文やレビューがあふれた。
しかし、発売初期のこのような反応にもかかわらず、レプリカは多くの成果を見せた。IndieCade、IGFなど国内外のインディゲームの組織やイベントで受賞の栄光を得ており、Steamとモバイルプラットフォームでの販売も高い順位を記録した。特に「ラスプーチンの21世紀の再現」とも呼ばれた人形師政府が交換され*2、国内での私のゲームの評価も変わるきっかけとなった。
もはや私の個人的思想と信念のために私と私の家族の安否を脅かされて非難されることはないと考えた。
しかし、数日前、国内のゲームサイトでは、私を"メガロ"と再び規定した。私のTwitterの活動履歴を確認したところ、フェミニズムと関連したニュースをリツイートしたり、「心に耳を傾ける」と指定しておいた記録があるという理由だ。上記のリンクから問題と指摘する内容は以下の通りである。
職場内性暴力の教育の問題点を指摘したニューヨーク・タイムズの記事 いいね
ノーキッズゾーンが社会的弱者に対する差別という内容の叫び声20記事 いいね
学校でのフェミニズム教育の必要性を指摘した教師のインタビュー リツイート
「歩くの人文学」シルビアプラス19歳の時に少ない日記の内容 いいね
子供への接し、社会的環境の違いに関するオーマイニュースの記事 いいね
軍隊内音と不合理なコマンドを扱った漫画について指摘するツイート いいね
小学校性平等教育の必要性を提起する オーマイニュースの記事 リツイート
アニメ「赤い靴と七人の小人」の外観卑下を指摘した女性新聞記事 いいね
[ユーモア] [インディーズゲーム開発者SOMI]「心に耳を傾ける」というタイトルで公開されたこの記事には、合計91個のコメント(2018. 3. 28.現在)が付けられている。その内容のほとんどは、上記のように指摘された内容は私がメガロであるという証拠だと評価した。「メガロ」という言葉が通用している意味を考慮すると、私は過去の女性嫌悪のミラーリングとフェミニズムを標榜していた「メガリア」というサイトで活動した人であるか、男性嫌悪や女性優越主義のために、様々な犯罪や反人倫的行為を犯す者と呼ばれるものである。
私のTwitterの使用履歴を通じた思想検証結果により、私は下の図のように「事実上メガロ認定」され、私のゲームのレビューには、「ドキドキドキドキメガロ」、「メッシュトェジ」のような嫌悪の表現が投稿され始めた。(メッシュトェジは「メガリアで活動するイノシシ」を省略した表現で、その動きの卑下の意味で、「ドキドキドキドキ」とも表現すると思われる。)
このように個人のゲーム開発者に思想検証とサイバー炎上が起こる状況を理解しようと、フェミニズムと関連したゲーム業界全体で示されている代表的な事件を確認した。
2016年某ゲームの声優は「Girls Do Not Need A Prince」というフレーズが記載されたTシャツを着た写真を自分の個人的なTwitterのアカウントに投稿しました。女性は黙って座って白馬に乗った王子を待っている存在ではないという意味だ。この写真を見た一部のユーザーは、ゲーム社を相手に、その声優の交換を要求した。このTシャツはメガリアサイトと関連しているメガリア4フェイスブックページのスポンサーのためのTシャツであるという理由だった。以降、ゲーム社声優を、「現在問題になっている状況について、あなたの懸念を確認した」として声優を交代した。
2018年3月25日、某ゲームの原画家が個人ツイッターで女性団体をフォローして「漢」という男性卑下単語が含まれている文をリツイートしたという理由で、一部のユーザーが抗議した。原画家は謝罪文を掲載しなければならないとされた。このゲーム社は原画家を相手に、「なぜフォローしたのか」、「なぜリツイートしたのか」など、個人の価値観や私生活の問題を「尋問」し、「反社会的な嫌悪論理」「変質前意味のフェミニズム」「継続であり、全社的な教育」という言葉を入れて、その内容をお知らせに公開した。
上記の各事件は、具体的な発生の経緯に多少の違いはあるが、すべての共通点がある。まさに個人の思想と表現の自由が特定の集団あるいは組織から抑圧た受けたものであること、個人の信念と思想を理由に労働権と人権を侵害されたこと、そしてこの抑圧と侵害がこれを見守る他の周りの人たちに有形無形の不利益を恐れて自分自身を検閲するようにしたことである。
ゲーム業界で起こっている一連の出来事は、私に既視感を呼び起こす。私はレプリカをリリース時点で「共産主義者」という烙印を押された。個人のプライバシーを査察して非難するプロセスは、ゲームのレプリカでよく表れている。
つまり、1.個人の思想を検証し、2.共産主義者あるいはメガロという言葉で非難し、その言葉の否定的な意味を介して個人の思想全体が偏向された糊塗し、3.雇用関係を口実に、あるいは生存権、労働権を脅かすことで思想の転向を強要したり、4.烙印の恐怖を造成することにより、思想と信念、私生活と表現の自由の前に自己検閲が行われるように、社会的な雰囲気を作成する活動である。
しかし、私は知っている。
個人の自由と権利の本質的な内容は、いかなる場合にも侵害されることがないことを知っている。
"私は反フェミニズム思想検証に反対する。"